仮面ライダーディフェンスウォリアーズにおける属性異常とディスオーダーの仕組みを解説します。
はじめに:異常効果とディスオーダーとは?
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異常効果(Anomalies)とは、属性ダメージを蓄積することで敵に付与されるデバフ(状態異常)です。
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ディスオーダー(Disorder)とは、異常効果がすでに付与された敵に別の異常効果を追加で付与することで発生する強力な追加効果です。
現時点で存在する異常効果とその効果
異常 | 属性 | 効果 |
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火傷(Burn) | 炎 | 10秒間の継続ダメージ(DoT) |
ショック(Shock) | 電気 | 攻撃時に追加ダメージ(最大10回発動/10秒) |
コラプション(Corruption) | エーテル | 攻撃時に追加ダメージ(最大20回発動/10秒) |
フリーズ(Freeze) | 氷 | 一度だけ**「シャター」ダメージを与え、凍結中の敵への会心ダメージ+10%** |
アサルト(Assault) | 物理 | 一度だけ**「アサルト」ダメージ**を与え、スタン蓄積+10% |
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クリティカルヒット(会心)しない
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スタン(Daze)は蓄積しない
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付与時のキャラステータスが基準になる
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ダメージは敵のバフ/デバフの影響を受ける
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内部クールダウン(ICD)あり
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重ねすぎると無駄になる(オーバーライド)可能性あり
同じ異常を複数キャラで重ねた場合、ステータスやバフによってダメージが変化します。
異常効果の付与と蓄積について
影響を与えるステータス:
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異常マスタリー:蓄積スピードを上げる
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異常蓄積率:同上
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異常耐性:敵の抵抗力
※同じ異常を何度も当てると蓄積スピードは低下します。
異常ダメージの計算方法
詳細な数式はではないですが、以下のステータスが影響大:
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攻撃力%(ATK%)
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防御無視%(PEN%)
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異常プロフィシエンシー(Anomaly Proficiency)
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異常マスタリー(Anomaly Mastery):蓄積スピードに関与
複雑な数式を飛ばしてとにかく火力を上げたいなら、上記ステータスを意識しましょう。
異常DPSビルドの現状と今後の展望
現時点では純粋な異常特化ビルドで最大限活躍できるキャラはいません。そのため、通常のクリティカル特化ビルドが主流です。ただし、『崩壊:スターレイル』のBoothillやFireflyのように、今後は異常効果に特化した専用キャラが登場する可能性が高いです。
ディスオーダー(Disorder)の仕組みと計算
仮面ライダーディフェンスウォリアーズにおいて異常効果の核心ともいえるのが**「ディスオーダー(Disorder)」**です。以下がその基本メカニズムです:
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敵に最初の異常効果(例:バーン)を付与
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その10秒以内に別の異常効果(例:ショック)を追加
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ディスオーダーが発生(例:「バーン・ディスオーダー」)
ダメージの仕組み(DoT系)
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最初に付与した異常(バーン/ショック/コラプションなどDoT系)が即時爆発のような形で発動
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その後に、2番目の異常効果が通常通り適用される
フリーズやアサルトの場合
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DoTではないため即時爆発は起きない
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ただし「シャター」「アサルト」が連続で発動する形になる(高威力だが爆発系よりは控えめ)